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2024年6月5日(火)
今日は陣痛室からスタート。
13:30 妻陣痛促進剤7回目の増量(夫が来る前に午前中から陣痛促進剤開始)。
13:37 先生の内診。通常36〜37週で骨盤に赤ちゃんの頭が入っているのが自然だが、現状まだそのようになっていない。羊水が多いため、赤ちゃんが浮きやすい傾向にあること、また子宮が膨らんでいてその分筋肉の膜が薄くなり、伸縮しにくい状態にあるかもしれない(和通分娩の麻酔を使うと伸縮しにくくなる)。また、骨盤が小さいので出にくい可能性あり。妻痛みレベル5。
14:00 陣痛促進剤9回目の増量。今日は16:00まで陣痛促進剤を入れて、和通分娩の麻酔は使わないようにする。痛みを伴う陣痛を起こすことで赤ちゃんを骨盤に入れられる用にするため。胸の下あたりが痛む。胸を押し上げられているような痛み。痛みは3分おきくらいでだんだん強くなる痛み。腰の痛みだとテニスボールで紛らわすことができるが、前が痛むのでその手段がない。
14:12 妻お手洗いへ。看護学生さんが付き添ってくれる。
14:30 妻お手洗いから戻る。陣痛促進剤の増量は1回保留。痛みレベルは5。
15:15 妻の右胸の下、同じ箇所が痛む。冷やすといいのかと思ったが、陣痛には良くないとのこと。痛みレベルが6になってきた。2-3分に1回は痛む。
15:30 妻血圧を測る。痛みが強い時に血圧を測ると高い数値になる。助産師さんに聞くと、右胸の下が痛むのは赤ちゃんの足の先がそこにあるからかもしれないとのこと。陣痛促進剤の増量はしていない。痛みは3分周期くらいでくる。かなりしんどい。痛みレベル6。お腹が張っていない時もレベル4くらい痛い。腕もむくんで握れない。麻酔はしなくてもいいので陣痛促進剤を止めたい。
16:00 陣痛促進剤をストップする。人によるが、薬を止めて1時間程度経って張りが収まれば薬の影響で、そうでなければ本物の陣痛とのこと。まだ赤ちゃんの頭が下がってきていない。子宮口は朝より柔らかくなっているが、大きさは変わらない。一旦様子を見ましょうということになった。体力を使い果たしてヘロヘロ。
陣痛促進剤を中断してもまだ3分おきくらいに張りに伴う痛みがくる(16:10、16:13、16:28、16:33、16:37、16:40、16:53、17:01、17:10、17:15、17:19、17:22、17:25、17:28、17:32)。痛みレベル6
18:50 妻夕飯後、お手洗いへ。
19:10 妻休憩。痛みレベル0。
19:47 痛みが出てくる。右胸の痛みレベル6。恥骨付近も若干の痛み。
19:53 右胸の痛みレベル6。張りがない時も常にレベル5。
19:58 右胸の痛みレベル7。目を開けていられない。看護師さんを呼んでお手洗いへ。
20:20 分娩室へ移動。
20:35 先生がいらっしゃる。一旦痛みは引いたが、痛む時はレベル6くらいで急にくる。目を開ける元気がない。
20:40 和通分娩の麻酔を入れ始める(1回目)。
20:45 2回目の麻酔。
20:51 麻酔の効果か脚が痺れている。両手がパンパンで握れない。張りがあって痛みはあるがレベル4くらい。さっきの痛みが続いたら明日への体力が残らなくなっていたかもしれないので、麻酔を入れてよかった。和通分娩の立ち会い教室の時、麻酔を入れると胸から下の感覚がなくなると聞いてそこまで必要かと思っていたが、確かに意味があると納得。
21:05 目を開ける余裕が出てきた。先生がいらっしゃって内診。赤ちゃんはまだ降りてきていないので、まだ産まれないかもしれない。夜間は人員が少ないので、陣痛促進の処置は行わない。麻酔は30分ごとに入れるように指示があった。身体が痒くなってきた。
21:45 夫一旦コンビニに行く。
22:00 看護師さんいらっしゃる。血圧計を5分間隔から15分間隔にした。24:00に採尿をしようとのこと。分娩室を暗くしてくれた。まだ陣痛は来ているとのこと。痛みレベル0。
23:00 看護師さんがいらっしゃって、夫に一旦帰宅を勧めていただく。明日のこともあるので、一旦帰宅することに。
2024年6月6日(木)
本日は分娩室からスタート
10:00 夫到着。陣痛促進剤投与開始
10:06 妻恥骨付近が痛む。痛みレベル3
10:40 陣痛促進剤増量2回目。今日はお腹周り、へその左側が痛む。どうやら赤ちゃんは昨日と逆の位置にいるっぽい。
11:45 和痛分娩麻酔投与開始。
15:00 先生がいらっしゃって内診。子宮口は前日と変わらないため、翌日に帝王切開とする。
16:00 点滴が終了。