ようやく子供を実家の家族に会わせることができました。
元々実家には夏休みと年末年始には帰省するようにしていたのですが、コロナ禍が始まった2020年から戻ることができず、実に5年ぶりの帰省になってしまいました。コロナ禍で入籍をした関係上、両家顔合わせなど、結婚にまつわる「普通」のことがなかなかできていませんでした。
そんな中で妻が妊娠して出産。本当はすぐにでも会わせたかった孫との対面がようやく実現できました。もちろんビデオ通話で定期的に顔を見せるようにはしていたのですが、実際に対面で会えるかどうかはやはり全然違います。喉に刺さった棘がようやく抜けたような心持ちです。なんとかこれからは日を空けず、孫の成長を見せたいなと強く、強く思いますね。
帰省準備
子供は生後10か月を迎えていたので、ベビーカーはどうしようかなと思ったのですが、使わずに抱っこ紐のみで帰りました。新幹線で帰ったのですが、これが飛行機、あるいは車を使うにしても、ベビーカーってでかい荷物になるんですよね…。結果として、なくても全然大丈夫でした。
他の荷物(着替えやオムツ、おもちゃなど)は事前に送った上で帰省となったので、当日は普段のお出かけ+αくらいで大丈夫でした。キャリーケースも使わずに済んだので、比較的快適に移動できました。
実家にて
実に5年ぶりの実家、母も高齢なのでまずは帰れてよかったです。姉がわざわざチャイルドシートをレンタルしてくれていたのでそこにも感謝。5年ぶりの家についてまずは子供とご挨拶。なんか自分が過ごした家に自分の子供といるって現実感があんまり湧かないな…。これからこういうのって実感が伴ってくるもんなんだろうか。ともあれ母も姉も喜んでくれていたので良かったです。色々と食事の準備や、姉に至っては仕事を休んで備えてくれていたみたいで感謝というか、頭が上がりません。ありがてぇ…。初日はバタバタ過ごしていましたが、翌日からは妻も連れてある程度地元の観光にも行ったり、親戚の皆様にも子供の顔を見せたりと、慌ただしく過ごせました。
また来ますよ
今回は短い滞在期間になってしまいましたが、次回来る時には子供も自分の脚で立って、何かお話ができるようになっているかもしれません。もちろんオンラインでの連絡は欠かさずして成長を見守ってほしいですね。あと、気を張って過ごしていただろう妻にも感謝です。準備も含め、色々と助けてもらいました。妻実家に行く時はきちんとした伴侶として振る舞わねば…と思ったのでした。なんにせよ、よかったよかった、ということで。
それでは