約1年間の育児休業を経て、このたび職場に復帰しました。これから仕事頑張りますということで、育休中の感想です。
夜間の見守りが大変だった
うちの場合、子供の見守りは夫婦で分担していたのですが、僕は夜間の見守りを担当していました。ざっくりこんなスケジュールです。
4:00-11:00:睡眠
11:00-15:00:自由時間
15:00-4:00:子供の面倒をみる&夜間見守り
こんな感じで、深夜の時間に起きて子供をみていました。1年やってたんだから深夜に起きてるのも慣れるでしょと思われるかもしれませんが、深夜(特に2時くらい)は眠いものは眠いです。映画を観たりYouTubeを見たり、英語の勉強をやってみたりはしましたが、どれも集中はなかなか難しかったですね。強いて言えば映画をたくさん観ていた時期が一番生産性があったような気はしますが、眠いのとは別に、当然子供の世話(ミルクをあげたりオムツを替えたり)があるので、中断するのもしばしば。見守り時間に他のことの生産性とか言ってもなんか変ですしね。
やっぱり一緒にいられて幸せ
職場に復帰すると仕事時間を考えても子供と一緒にいる時間は減るわけなので、成長の大きい時期に1年間のお休みをいただいて一緒にいることができたのはやっぱり大きいです。子供と一緒にいるとまあ、大変なことは多いんですが、それでも離れると会いたくなるので、自由に会いにいけなくなるのはやはり寂しい。振り返るとかけがえのない時間だったなとしみじみと思います。
復帰してしばらくは大変だろうけれど
1年も職場を不在にしていたので、その間フォローしていてくれた職場の皆様にお返しする時が来ました。正直ダr...というのはありますけど、ギブされた分はちゃんと返せるように、あとは他に育児休業を考える人が心置きなく取得できる雰囲気を作れるように頑張ります。とはいえ身体が慣れてくれるまではしばらくかかるだろうなあ…。
なんやかんや1年間のお休みで家族との時間を取れたことは、自分の価値観にも大きな影響を与えたように思えます。ワークライフバランスで、自分がどっちを優先したいのか、そのために何をしなければいけないのか、内省の時間を取れたのはよかったかなと。
「仕事と家庭の両立を目指しつつ、家族との時間も大切に」と言えればいいのですが、現実問題うまくいかないと時も多くなるでしょう。できるだけ頑張っていきたいと思います。