SNSでちょっと有名になったビーバーの赤ちゃんたちに会ってきました。
場所は羽村市動物公園(2023年4月から愛称「ヒノトントンZOO」だそうです)で、東京都羽村市にあります。
アクセスですが、新宿から中央線青梅特快に乗れれば最寄の羽村駅まで50分くらい。駅から1.5キロくらい先にあるんですが、歩いても20分程度で、バスも出てます。ただ今の時期は待つのもクソ暑いんでタクシーで向かったほうが無難な気はします(少なくとも土日はちゃんとタクシーあります)。合わせて大体1時間半くらい見ておけばいいかなと思います。入園料は大人が400円。あと車で行く場合は近くに駐車場があり、普通車だと1日300円で使えます。
今回向かった目的は5月末に生まれたビーバーの赤ちゃんなのですが、アメリカビーバーって夜行性らしくて、15時くらいに起き出すことが多いらしい。僕が到着したのは大体13時前で一応向かってみましたが、まだ起きていなかったので、他の動物たちを見て回ることに。
売店と簡単な軽食(パスタ、ラーメン、炒飯など)を出せる売り場はあるのですが屋外に設置されていて食べる場所も外なので、夏冬や雨の時は注意が必要ですね。冷房が効いている場所が入り口付近にしかないので休む時は注意しましょう。
13時半からモルモットに餌やりができるとのことで100円払ってモルモットたちと触れ合えることもできます。モルモットめっちゃいて可愛すぎる。冷房効いた空間でモルモット見守りてえ…。
他の動物たちも結構充実してて、上野動物園みたいな都心にある動物園より近くで動物を見ることができます。キリンとか大迫力でファンサしてくれましたし、レッサーパンダやミーヤキャット、サーバルにプレーリードッグ、ペンギンなどがガッツリ見れます(ペンギンは僕の声が入った動画しかなかったので割愛)。
僕は見なかったのですが、カブトムシ教室とかもやってるみたいですね。参加したっぽい子供がカブトムシ持ってました。
15時、待ちに待ったビーバーのところへ。SNSで話題になってたのでかなり混雑することも覚悟していたのですが、日曜のゴールデンタイムでもあまり混雑はなく、しっかり最前列で見ることができました。
はい可愛い。
ちっちゃい動物がツムツム動いてるのがほんと可愛いです。生まれたての時はこれよりちっこかったんだ、てぇてぇ…。泳ぐ時に手を前にぴーんと出してる仕草とか、ビーバーらしく木の枝をちょっと持ち出してすぐ飽きちゃう仕草とか、全てが可愛い。見にきてた他のお客さんたちも可愛い可愛い大合唱でした。いやほんと可愛い。生まれてまだ2ヶ月の可愛い盛りなので、足を伸ばせる人はこのチャンスにぜひ見に行ってほしいです。夜行性なので起きてこないかもしれないし、大盛況で人だかりができて見れないかもと思ったのですが、しっかり見れるので安心です。これは都心のでかい動物園や水族館では難しいのでありがたかったです。
お土産でビーバーのぬいぐるみないかなーと思ったのですが、正直あんまり可愛いのがなかったので、写真とステッカーを買って帰りました。稼ぎどきに全乗っかりして便乗グッズ出してもいいじゃんとは思いましたが、思ったより人が少なかったのでまあ仕方ないかなと思ったり。
暑い時期に冷房もないので結構消耗するのはするのですが、自然豊かで敷地が広いので子供連れの方は子供を放流できる良い環境なんじゃないでしょうか。小さいビーバーを見れるのは今だけということで、気になる人はぜひ足を運んでほしいですね。
