Elecmanのブログ

日々の雑記

bar「moja」とシェアハウス時代⑦mojaハウスの暮らし

mojaからちょっと離れた場所にあったmojaハウスでの暮らし(他の方もいるので間取りやら人間関係やらは細かく書きません)。

 

個人スペースはベッドの上?

mojaハウスは前にいた北千住とは違ってマンションの一室だったため、パーソナルスペースは小さかったです。実は北千住に行く前に一度伺ったことがあったのですが、その時に「このスペースなら北千住の方がいいかな」と思ったので北千住に行ったという経緯があります。その後北千住がなんやかんやあってシェアハウス自体無くなることになり、「今ならシェアハウス暮らしも慣れたし荷物もかなり減ったし大丈夫だろ」ということでお世話になることに決めました。

mojaハウスは部屋に2段ベッドが2つあってそこに最大4人が暮らせるようになっていたのですが、初見の人が見るとぶっちゃけタコ部屋に見えたと思います。パーソナルな荷物を置くところは基本ベッドの上のみですから、まあタコ部屋ですね。

まあ正確なところをいえばそうではなくて、物がおけるスペースが適当にあったんですよね。部屋の襖の奥とかちょこちょこっと。その辺のルールは住人同士で決めましょうって感じでした。当時の僕の荷物はスーツケースの中にある衣類やスマホ、手帳など最小限のものを除いて、全て荷物預かりサービスを利用していました。ただまあ、一人暮らしの人が普通に持っているようなクローゼットの類なんかはなかったので、そこは多少工夫が必要でしたが、問題なく過ごせていました。

 

共有スペースにて

基本、シェアハウスといっても友人たちがワイワイ語り合うなんてことは基本ないわけですが(生活空間ですし)、元々の知り合いが住んでいることもあって、共有スペースではちょいちょい話したり飯を食べたりしてました。が、毎日ワイワイ話が弾むなんてことは別になく、みんなが淡々と日常を過ごしてる感じでしたね。

たまに面白いこととしては、帰宅すると何故かVRを装着した方がいたり、僕がパーソナルトレーニングの人(この人もmoja界隈の人)を呼んだりとかしてました。

 

たまにはみんなでご飯も食べた

ふるさと納税でゲットした肉や海鮮物を消費したいのでたまーにそういうこともやってました。基本ふるさと納税でもらう食べ物系ってやたら大容量なので1人だと消化できないんですよね。なので肉やホタテをゲットして住人、あとmoja界隈の方を呼んでパーティーをしたりしました。楽しかったなあ。

 

近くを徘徊してた

テレワークをよくしている時期だったので、しょっちゅう近くをうろうろしてました。ラッキーなことに、すぐ近くにイートインスペースのあるファミマがあったので基本毎日そ湖に入り浸ってましたね。ほとんどカフェ感覚で毎日立ち寄ってました。あのファミマって結構住人のライフラインだったんじゃないかな思いますし、テレワークで区切りのいい時によく立ち寄ってはコーヒー飲んでた思い出があります。

 

卒業

そんなこんなで楽しく過ごせてたので不満は全くなかったのですが、今の妻と同棲することになり、シェアハウス暮らしは2021年7月に終わりを迎えます。出る時は寂しかったのですが、引っ越しの準備も住人の方が手伝ってくださったので本当助かりました。この時暮らしていたmojaハウスは色々あってもうないので、時々ふと思い出して「もうないんだよなあ…」と寂しくなる時があります。それくらいいい思い出になりました。

30過ぎていきなりシェアハウス暮らしをしようと思い立って突然やってきた人を迎えてくれた北千住、そしてmojaのシェアハウスには感謝しかないですね。住人の方はまだmojaで会うことも多く、たまにmoja店内がmojaハウスの元住人オンリーで埋まることもあるので、mojaハウスはないけど繋がりっていいなと思ったりします。

 

他にも思い返すことがあれば書いていこうかなと思うのですが、区切りがいいのでシェアハウス時代の記事としてはこれを最後にしようと思います。

 

それでは。