Elecmanのブログ

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子供の初予防接種に行ってきました

初めての予防接種ということでどんな感じだったかの備忘録です。

案内が送られてくるありがたさ

子供が産まれて色々な手続きをして改めて実感するんですが、きちんと手続きをすればこういった公共からのいろんな案内が送られてきて、それに従っておけば概ね問題ないというこの仕組み、本当すごいなあと毎回感心させられます。正直これがないと何をどうやって進めていいかまるでわかりません。インターネットが発達した今なら検索すれば情報は取れるんでしょうが、だからと言って各人任せにできる問題ではないしネットがなくたってやらねばどうしようもありませんので、やっぱり国が情報を管理して色々やってくれるありがたさ、先人たちの様々な取り組みと人類の集合知の凄さをありがたく享受したいと思います。

初予防接種だあああああ

ということで子供を連れていざ病院へ。台風直撃の日なんで予約取り直すか迷ったんですが、朝の時点でそこまで酷いことにはならなそうだったので予定通り病院に行くことにしました。子供は生後2ヶ月余りということで、ほとんど外に行くこともなく過ごしてる箱入です。台風の日の風の強さにびっくりしてましたね(幸い雨はほとんど降っていなかったがやっぱり風はそれなりに強かった)。

病院に着くと事前に準備していた接種に関する書類を提出して待合室に。すでに予防接種を受けたご家庭の方がいらっしゃったので軽く談笑できました。

「寝てる隙に気が付かないように接種とかできますかね〜」

「うちの子めっちゃ泣いてゲボ吐いてたんで着替えさせました」

「あっそうすか」

という和やかな会話の後、いよいよ診察室へ。まず先生からそもそも予防接種をこの時期に受ける意義やスケジュールについて今一度説明をしていただき、いよいよ人生初の注射体験(B型肝炎、肺炎球菌、5種混合の3本注射と経口接種のロタウイルスワクチン)。注射3本ってどうやって打つんだと思ってたら、両脚と腕に1本ずつ注射でした。赤ちゃん用の注射とかあるのかなと思って見ていたら、普通の注射が出てきました。「えっ、あれ赤ちゃんに打つの?アフロ田中で予習してたけどガッツリ普通の注射じゃん」と思う間も無く1本目ぶすり→子供号泣→2本目ぶすり→子供号泣→3本目ぶすり→子供号泣というスピーディーな対応でした。3本接種で多分、3分もかかってないんじゃないかしら。うえーーーーーーーーーーーんと泣いてる子供を見てこっちも泣きそうでした。

泣いてる子供を抱っこしてロタウイルスの経口接種ワクチンを飲んでる最中も飲み慣れていない味だったのかひとしきり泣いて接種完了。副反応が出ないかの確認で30分ほど待合室で待機した後に次回の予約について説明を受け、窓口で日程を決めて終了という流れでした(案内に従って出した紙のおかげで無料)。細かいことですが、予防接種した当日も普通に沐浴はしていいそうです。しかし次の予防接種が来月になるので結構忙しないなこのスケジュール…。

注射って嫌よね

大人になってからも注射って嫌なもんだと思ってますが(コロナのワクチン接種嫌だったし)、これが子供になるとそりゃトラウマになるよなあ、と改めて思いました。正直訳の分かってない赤ちゃんの頃に一通りの注射イベントは全部終わらせた方がいいなとは思いますが、赤ちゃんからしたらいきなり感じたこともない「攻撃」が連続で来るわけでこれも厳しいよなあ、と。

しかし同じ時間に来てた3歳くらいの子供がハチャメチャに泣いてるのを見てますと、うーん嫌がる子供を連れてくるよりかはマシか…ともなりますね。頑張った子供を抱っこしつつお家に帰りました。